ワッペンの紹介
こんにちは!
本日は制服に取り付ける標章(ワッペン)を紹介します。
警備業は、「警備業法」という法律によって、規定の制服を着用するよう定められています。
また、業務で使用する制服を都道府県の公安委員会に届け出する義務があります。
当社も、制服の色や形など詳細を記入した「服装届」を、山形県公安委員会に届け出をしております。
警備員が業務を行う際は、公安委員会に届け出た服装だけ着用することが可能なのです。
それでは警備会社が服装届を届け出する目的はなんでしょうか?
警備業法の中に、「一般の人が警察官や海上保安官と間違えることのないよう、区別ができるデザインの服装にしなければいけない」という規定があり、警察官の制服は全国共通で、右肩にエンブレム、左胸に階級章を付けることが決められています。
一方で、警備員の制服には、必ず所属する警備会社の標章(ワッペン)があり、警察官と見分けられるように作られています。
標章(ワッペン)は、色も形も警備会社ごとに異なり、胸と片腕の上部(左右の決まりはない)に取り付けられます。
警備会社の標章には鳥(鷲?)のマークが使われることが多いのですが当社はオリジナルの標章(ワッペン)を作成し届け出ております。
当社オリジナルの標章(ワッペン)はこちらです。
このワッペンに込めた想いを紹介します。
タグライン【smile Security】
いつも笑顔で警備サービスを提供します。という意味を一言で表しました。
シンボルマークは私たちの警備サービスの提供価値である
「笑顔のチームでしっかり警備」から株式会社TACSの
「T」をモチーフに笑顔を表現しています。
ロゴについてはしっかりしたラインで安心感を出し、
文字に傾斜をつけることでスムーズに警備をしているイメージを
表現して全体的に明るめの色使いにより安心感を出しています。
ワッペンに込めた想いがお客様、地域の人々、そして警備員に届いてくれることを
願っています。
ワッペンをデザインしていただいた
ひろまるデザイン さま
佐藤洋輔 さま、佐藤浩子 さま
素敵なデザインありがとうございました。